「XMでMT5を利用したいけど使い方が分からない」
と思いMT5のトレードに中々踏み切れないという方は多いのではないでしょうか?
MT5はMT4の後継ツールとしてリリースされており、今ではCFDや仮想通貨のトレードもできるFXトレードのプラットフォームとなっています。
この記事では、XMのMT5導入方法からMT5の使い方までを具体的に解説していきます。
目次
XMのMT5導入方法を解説
最初にXMのMT5導入方法を解説していきます。
「PC版」と「Web版」、「スマホ版」の3種類で解説していきますので、自分が取引を行うツールの部分を参考にしてみてください。
【PC版】MT5の導入方法
①XMTRADINGにアクセスし、「プラットフォーム」をクリックします。
②PC対応MT5をクリックします。
➂ダウンロードをクリック
④ダウンロードが終わるとPC対応MT5のインストールが始まりますのので、「次へ」押していき最後まで作業を行います。
⑤MT5を立ち上げたら「ファイル」から「取引口座にログイン」をクリックします。
⑥「ログインID」と「パスワード」、「サーバー」に必要情報を入力してログインをクリックします。
⑦気配値とよばれる「USD/JPY」や「EIR/USD」などの通貨ペア一覧が表示されれば、ログイン完了となります。
⑧自分が取引を行いたい通貨ペアを選択してトレードを行いましょう。
(自分が開設した取引口座の通貨ペアを選択しないと取引できません。EX usd/jpymicroとusd/jpyなど)
【Web版】MT5 WebTraderの導入方法
①XMTRADINGにアクセスし、「プラットフォーム」をクリックします。
②MT5 WebTraderをクリックします。
➂「MT5 WEBTRADERへアクセス」をクリック
④「ログインID」と「パスワード」、「サーバー」に必要情報を入力してログインをクリックします。
⑤気配値とよばれる「USD/JPY」や「EIR/USD」などの通貨ペア一覧が表示されれば、ログイン完了となります。
⑥自分が取引を行いたい通貨ペアを選択してトレードを行いましょう。
(自分が開設した取引口座の通貨ペアを選択しないと取引できません。EX usd/jpymicroとusd/jpyなど)
【スマホ版】MT5の導入方法
①XMTRADINGにアクセスもしくPlay ストアで「MT5」と検索します。
②MT5の「ダウンロードをタップ」を押すとインストールが始まりますので、インストール完了まで待ちます。
➂Android対応MT5を立ち上げると上に線が3つあるタブがありますので、そちらをタップします。
④「口座管理」をタップします。
⑤「+」をクリックします。(XMの口座情報を持っていない方はXMのWebサイトから新規口座開設を行いましょう。)
⑥検索窓に「XMTrading-OOO」(OOOの欄には自分のサーバーに対応する番号を入力します)と検索して対応するものを選択します。
⑦MT5のIDとパスワードを入力して「サインイン」をタップします。
⑧自分が取引を行いたい通貨ペアを選択してトレードを行いましょう。
(自分が開設した取引口座の通貨ペアを選択しないと取引できません。EX usd/jpymicroとusd/jpyなど)
XMのMT5の使い方を解説
XMのMT5導入が完了したら次は実際にMT5の使い方をみていきましょう。
XMのMT5導入と同様に「PC版」と「Web版」、「スマホ版」を用意しましたので、自分が取引を行うツールの部分を参考にしてみてください。
【PC版】MT5の使い方
PC版におけるMT5の使い方を画像の番号をみながら解説していきます。
①メニューバー
MT5の操作を全体管理する部分になります。
通貨ペアの変更やサウンド、ヒストリカルデータの設定などMT5の大元の設定が可能です。
②ツールバー
新規注文やアルゴリズム取引といった実際に取引を行う機能がついています。
「バーチャート」、「ローソク足」、「ラインチャート」の変更や拡大・縮小といったチャートの設定変更が可能です。
➂ツールバー(チャート書き込み部分)
チャート内に水平線やトレンドラインを引いたり、フィボナッチラインをひいたりできます。
④ツールバー(時間)
チャートの時間足を変更することができます。
⑤チャート
チャートをみることができます。
ツールバーを操作することで自分の好きな時間、形状のチャートを表示させましょう。
⑥クイック取引画面
「新規取引」をクリックしなくても画面の「SELL」や「BUY」をクリックすれば新規ポジションをとれるツールとなります。
⑦データウィンドウ
カーソルを合わせた際の数値や各通貨ペアの価格を確認することが可能です。
⑧気配値
各通貨ペアの一覧を確認できたりクリックすることでチャートを開いたりすることができます。
⑨ナビゲーターウィンドウ
インジケーターの変更や自動売買の変更、各種設定ができます。
⑩ターミナルウィンドウ
現在の取引による損益額の確認やニュース、資産分布といったものを確認できます。
取引をする際は必ずターミナルウィンドウを確認しなければいけないため、どのタブにどの情報が出るのかは取引前に確認しましょう。
⑪ストラテジーウィンドウ
自動売買のバックテストやインジケーターのバックテストを行うことができます。
【Web版】MT5の使い方
Web版におけるMT5の使い方を画像の番号をみながら解説していきます。
①メニューバー
MT5の操作を全体管理する部分になります。
通貨ペアの変更やサウンドの設定などMT5の大元の設定が可能です。
②ツールバー
新規注文やアルゴリズム取引といった実際に取引を行う機能がついています。
➂気配値
各通貨ペアの一覧を確認できたりクリックすることでチャートを開いたりすることができます。
④ナビゲーターウィンドウ
インジケーターの変更や自動売買の変更、各種設定ができます。
「バーチャート」、「ローソク足」、「ラインチャート」の変更や拡大・縮小といったチャートの設定変更、時間の変更が可能です。
⑤チャート
チャートをみることができます。
⑥ターミナルウィンドウ
現在の取引による損益額の確認やニュース、資産分布といったものを確認できます。
取引をする際は必ずターミナルウィンドウを確認しなければいけないため、どのタブにどの情報が出るのかは取引前に確認しましょう。
【スマホ版】MT5の使い方
スマホ版におけるMT5の使い方を画像の番号をみながら解説していきます。
①メニューバー
MT5の操作を全体管理する部分になります。
②気配値
各通貨ペアの一覧を確認できたりクリックすることでチャートを開いたりすることができます。
➂チャート
チャートをみることができます。
④取引画面
現在のポジション状況の確認が可能です。
新規取引を行う場合は上の「+」を押すと画面にとび、スマホでも「成り行き注文」や「指値・逆指値注文」をすることが可能です。
XMのMT5を使いこなしてトレードを上達させよう
今回はXMのMT5導入方法からMT5の使い方までを具体的に解説してきました。
XMのMT5はPCやスマホ、Webどの媒体でも取引を行うことはできますが、スマホでインジケーターや自動売買の使用ができません。
また長期の時間をチャートで確認使用すると画面の小ささから限界がありますので、詳細な分析を行いたい人はPCを利用、簡単な取引をしたい方はスマホを利用するのがおすすめです。
こちらもCHECK
-
-
XM Trading(エックスエム)の口座開設方法~特徴や入出金方法も紹介
今回はXM Trading(エックスエム)の口座開設方法について紹介していきます。 『海外FXと言えばXM!』というほど、日本では人気の高いFX業者です。 なぜXMがそれほどの人気を誇っているのでしょ ...
続きを見る