ロスカット

強制ロスカットに注意!証拠金維持率を計算してXMで安心の取引を

XMでは888倍のレバレッジをかけられることから、少ない証拠金で大きなリターンを狙っていくことができます。
トレーダーからすれば、リスクを抑えるために、証拠金をなるべく少ない状態で取引したいと考えるでしょう。

しかし、証拠金を少なくするとき、気をつけなければならないのがロスカットの存在です。

FX業者が強制的にロスカットを行ってしまうと、せっかく訪れた利益を出せるチャンスを失ってしまいます。

今回は、証拠金維持率を計算しながら、強制ロスカットに遭わないためにどうすればよいのか考えていきましょう。

強制ロスカットとは?

強制ロスカットとは、エントリー後にポジションの損失が膨らみ、損失額が一定水準に達すると、FX業者によってポジションが強制的に決済されるシステムのことを言います。

多くのFX業者では、強制ロスカット発動前に、マージンコールと呼ばれる警告が発動され、証拠金が不足していることをトレーダーに教えてくれます。

XMの強制ロスカット水準は?

 強制ロスカットが発動される水準はFX業者によって異なります。
XMの場合、強制ロスカットが発動されるのは証拠金維持率が20%を下回った場合です。

MT4やMT5の取引画面を見ると、現時点での証拠金維持率が記載されています。
この数値が20%を下回ると、自動的にポジションが解消されます。

一方、XMでマージンコールが発動されるのは、証拠金維持率が50%を下回った場合です。

マージンコールが発動されると、MT4やMT5の残高部分が赤色に変わり、証拠金維持率の低下を教えてくれます。

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証拠金維持率とは?

 次に証拠金維持率について説明していきます。

強制ロスカットが発動する基準は、証拠金維持率によって異なります。
証拠金維持率とは、必要証拠金に対して、有効証拠金がどれだけ維持できているかというものです。

証拠金維持率の計算方法

計算式は以下の通りです。

有効証拠金を必要証拠金で割っています。×100は%表示にするために付け合わせた数値です。

・証拠金維持率=有効証拠金÷必要証拠金×100

 有効証拠金10万円に対して、5万円の必要証拠金でポジションを持った場合、証拠金維持率は

10万円÷5万円×100=200%となります。

強制ロスカット発動までのシミュレーション

さて、以下の条件から損失が膨らんでいったときの証拠金維持率の推移をチェックしていきましょう。

・有効証拠金10万円

・必要証拠金 5万円

・証拠金維持率200%

含み損が3万円になった場合の証拠金維持率は以下のようになります。
必要証拠金は変わらないので、3万円減少した有効証拠金を必要証拠金の5万円で割ります。

・有効証拠金7万円

・必要証拠金5万円

・証拠金維持率150%

この要領で、含み損が拡大していったときの証拠金維持率の変化を見ていきます。

含み損 有効証拠金 必要証拠金 証拠金維持率
5万円 5万円 5万円 100%
6万円 4万円 5万円 80%
7万円 3万円 5万円 60%
7万5000円 2万5000円 5万円 50%※1
8万円 2万円 5万円 40%
8万5000円 1万5000円 5万円 30%
9万円 1万円 5万円 20%※2

※1 マージンコールの発動

※2 強制ロスカットの発動

含み損が拡大していくと、有効証拠金が減少し、それに伴って証拠金維持率も減少していくことが確認できます。

有効証拠金の定義に注意しよう

有効証拠金は自分でXMの口座に入金した分だけの金額ではありません。

XMでは有効証拠金を以下のように定義しています。

有効証拠金=残高+クレジット+保有中のポジション損益

残高は出金可能な自己資金、クレジットはボーナス、保有中のポジション損益は含み益や含み損のことです。

口座開設ボーナスや入金ボーナスを上手に利用すれば、証拠金維持率アップにつながるというわけです。

強制ロスカットにならないようにするには

ここまでは、どのような水準で強制ロスカットが発動されるのかを見てきました。

ここからは、強制ロスカットを食らってしまうのを防ぐためにはどうすれば良いのか考えていこうと思います。

冒頭でも紹介したように、できれば強制ロスカットは受けたくないものです。
そのため、ある程度の証拠金維持率をキープしておく必要があります。

証拠金維持率は何パーセントが適切?

適切な証拠金維持率は○○〇%というようにハッキリした数値は決まっていませんが、大体300%程度あると良いと言われています。

先ほどのシミュレーションでは、証拠金維持率200%(有効証拠金10万円、必要証拠金5万円)でしたが、それでも9万円の含み損が出るまでは強制ロスカットが執行されません。

300%であれば、かなり余裕のある証拠金維持率と言えるでしょう。

証拠金維持率を計算しよう

300%程度の証拠金維持率でトレードすればよいことが分かったわけですが、どうすれば証拠金維持率を300%にすることができるのでしょうか。

XMでトレードすることを想定した以下の条件で、再び計算を行ってみましょう。

・強制ロスカット水準20%

・有効証拠金1万円

・取引量→10万通貨(1ロット)

・通貨ペア→ドル円(1ドル100円)

・最大レバレッジ888倍

 

証拠金維持率=有効証拠金÷必要証拠金×100%

このうち有効証拠金は分かっているので、必要証拠金を出せば、証拠金維持率がわかります。

・必要証拠金=100×10万÷888≒1万1261円

・証拠金維持率=1万円÷1万1261円×100≒89%

計算結果が中途半端になってしまいましたが、この条件では89%が証拠金維持率になります。

この証拠金維持率では、ロスカットをされやすいので証拠金維持率を上げる必要があります。

証拠金維持率を上げるためには?

 証拠金維持率を上げるには、2つの方法があります。

有効証拠金を増やす

 ・強制ロスカット水準20%

・有効証拠金3万円

・取引量→10万通貨(1ロット)

・通貨ペア→ドル円(1ドル100円)

・最大レバレッジ888倍

 

ほかの条件は同じで、有効証拠金を3万円として計算してみます。

 

・必要証拠金=100×10万÷888≒1万1261円

・証拠金維持率=3万円÷1万1261円×100≒266倍

 

必要証拠金は同じですが、証拠金維持率は266倍と先ほどの3倍になっています。

計算式から、有効証拠金がn倍になれば、証拠金維持率もn倍になることがわかります。

資金的に余裕のある場合、入金することで証拠金維持率をアップさせましょう。

取引ロット数を減らす

・強制ロスカット水準20%

・有効証拠金3万円

・取引量→3万通貨(0.3ロット)

・通貨ペア→ドル円(1ドル100円)

・最大レバレッジ888倍

取引量を減らすと、必要証拠金が少なくて済むため、証拠金維持率がアップします。

・必要証拠金=100×3万÷888≒3378円

・証拠金維持率=1万円÷3378円×100≒296倍

証拠金維持率は296倍と十分な水準になっています。

証拠金維持率が低ければ、有効証拠金と取引量、2つの変数のうち、どちらか一方をコントロールしてもよいですし、両方コントロールしてもOKです。

証拠金維持率は取引画面に表示されるので、数値をチェックしながら適切な水準をキープし、強制ロスカットされにくい状態にしておきましょう。

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